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ジャンプ174話 + 175話 感想と展開予想

ジャンプ
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約束のネバーランド174話の感想や注目ポイントと、175話の展開予想です。

 

「新しい世界」

今回の174話のタイトルは「新しい世界①」でした。

 

この「新しい世界」というタイトルは、1巻でのエマの発言「変えようよ世界」の結果として示されているのではないでしょうか。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.123

 

ピーター・ラートリーの死

ピーター・ラートリーが自害し、エマたちは手当てをしたものの結局息を引き取りました。

 

ピーターは最後に「エマたちの作る世界は眩しすぎた」と言っています。

これはもしかすると脱獄編最後のイザベラのセリフ「その先に光がありますように」と掛けているのではないでしょうか。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、5巻 p.63

 

そして、ピーターの意識の世界であのお方が「1000年間お疲れ様」と声をかけ、息を引き取ります。

もちろんそういった演出だとも捉えられるのですが、意識の中に現れるということから「約ネバの世界が意識(夢)の世界だ」という可能性も示唆しています。

 

約束の追加情報

エマの約束の追加情報が明らかになりました。

それは、「イザベラなど大人たちも含めて」食用児全員で人間の世界に行くこと。

 

食用児全員というのはどの範囲か、というのはこれまで曖昧なままになっていましたが、ようやく明言されました。

 

フィルの生存が確定

これまで本人はもちろん名前すら出てこなかったフィルですが、ついに名前だけ登場しました。

しかもイザベラが「フィル達のことは任せて」と発言していることから、フィルは生きていることが判明しました。

 

フィル生存に関しては、以前行った考察通りでした。

 

王兵の移動と伝令

そして、GFハウスの出口を塞いでいた王兵達が、一斉に外橋へ移動し始めます。

それを知ったハヤトは急いで逃げようとしますが、シスター(orママ)のひとりがタブレットのようなものを持っており、それによって全国民への王都からの伝令を受信します。

その伝令を聞いたエマが「え?」と言ったところで今回の話は終了しました。

 

この伝令の内容がなんだったのか、というのが気になるところですが、

おそらく普通に考えて「邪血は鬼を救うものだった」という事実を伝えるものでしょう。

 

逃げようとしているハヤトを止めたことと、エマの「え?」があまり絶望の顔ではなかったことから、この伝令は悪い内容のものではないと予想できます。

この伝令の内容は次の話で明かされるのではないでしょうか。

 

次回175話の展開予想

まずは、全国民への王都からの伝令が明かされると思います。

 

内容としては、まずソンジュとムジカの処刑が中止され、邪血は鬼達を救うものだと明かされるはずです。

これによってソンジュとムジカの命を狙う者も居なくなり、ひと安心。

 

そして、レウウィスまたは大僧正様が鬼世界の新たな王になることを伝えるのではないでしょうか。

この2点を全国民に伝えれば、鬼世界の平和は保たれることになります。

 

描写のされ方としては、最初にエマ達がタブレットから伝令の内容を聞く描写があり、そこから場面転換してソンジュとムジカたちの状況が描写されると予想します。

 

まとめ

174話の注目ポイントと、次回175話の展開予想でした。

これまでの伏線も徐々に回収されてきているのを見ると、本当に最終章だという感じがしますね。

 

残っている主な伏線を確認したい方は、是非こちらの記事もご覧ください。

コメント

  1. クロスワードパズル解けました!
    とても楽しかったです!!
    次回、期待してます!!!

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