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フィルの生死を徹底考察

考察
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GFハウス脱走時に、ハウスに残ったフィル。

ハウスに残ったメンバーの中で、唯一農園の真実を知っている存在です。

 

そのフィルは現在も生きているのでしょうか。

様々な考察ができるので、「フィル生存説」「フィル死亡説」の両方の立場で根拠を挙げてみます。

 

フィル生存説

まず、フィルが生きているという根拠について挙げます。

 

非常に知能が高い

フィルはまだ4歳にも関わらず非常に知能が高く、レイも驚くほどです。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、2巻 p.70

 

エマたちフルスコア組は、高い知能を持っていたために満期出荷が望まれていました。

農園の真実がバレて脱走を計画していたにも関わらず、それ以上に満期出荷にこだわっていました。

 

ということは、エマたちフルスコア組も驚くほどの高い知能を持つフィルを、満期出荷させずに殺すことは無いように思えます。

 

重要人物である

フィルはGFハウス内では年長組に次いで描写が多く、かなり登場しています。

また、モールス信号を解読したり脱走時にイザベラを止めたりなど、素晴らしい活躍をしています。

 

また、エマは「2年以内にフィルたちを迎えにいく」ということを目標に行動しています。

 

これらを踏まえると、いつの間にか死んでいるというようなことは無いかと思います。

 

登場人物紹介に描かれている

コミックスの最初の方には「登場人物紹介」ページがありますが、このページに毎回フィルが描かれているのです。

12巻以降登場していないフィルですが、18巻現在も登場人物紹介ページには描かれています。

 

これはまだ生きているということの示唆なのではないでしょうか。

 

登場人物紹介ページに関する考察記事はこちら。

 

フィル死亡説

次にフィルが既に死んでいるという根拠について挙げます。

 

12巻以降登場していない

12巻p.61でアンドリューがGFハウスを訪ねて「君と話がしたい」とフィルに言ったシーンがあります。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、12巻 p.61

 

しかしこれ以降、フィルは158話現在まで一切登場していません。

これは既に死んでいることを示唆しているのではないでしょうか。

 

支援者は始末した

アンドリューは上記のようにフィルを訪ねたわけですが、その後シェルターを襲撃したときに「君達の “支援者” は一人残らず探し出し始末した」と言っています。

 

ウィリアム・ミネルヴァを名乗って食用児たちの支援をしていたジェイムズ・ラートリーを含む支援者を指しているものだと思いますが、この「支援者」に「真実を知っているフィル」も含まれているとしたら、GFハウスを訪れた時に始末されていることになります。

 

どちらが有力か

個人的には、「生存説」の方が有力だと思っています。

というのも、「死亡説」の根拠に対しては反論が可能だからです。

 

まず「フィルが長い間登場していない」という根拠についてですが、これに関しては単純に焦らしているという可能性と、鬼との戦いが本格化しているため登場の余地がないという可能性が十分に考えられます。

 

次にフィルが「支援者」に含まれるかについてですが、これは含まれないのではないかと思います。

ミネルヴァさんは「自分以外にも食用児の支援者はいる」ということを言っていました。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、9巻 p.38

 

ミネルヴァさんの言う「支援者」がアンドリューの言う「支援者」であるとすれば、ここにはフィルは含まれないのではないかと思います。

 

まとめ

今回はフィルの「生存説」「死亡説」それぞれの根拠について挙げました。

その結果としては、「生存説」の方が有力なのではないかと感じています。

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