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約ネバ153話考察 – エマが説得する鬼の王家はアイツ!?

考察
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約束のネバーランド152話では、エマが鬼の頂点である「あのお方」と新しい約束を結び、それをもとに鬼の王家を説得しに行く、という状況でした。

しかし、エマとレイが着いた頃には鬼の王家のトップはノーマンたちによって全滅させられていました。

これではエマが「あのお方」と結んだ約束で鬼の世界を平和にすることができません。

約束は無駄だったのでしょうか・・・?

 

 

いえ、そんなはずはありません。

エマたちが苦労してようやく結んだ約束ですので、無駄にはならないと思います。

  

つまり、誰かしら王家の生き残りがいて、その鬼を説得するのではないでしょうか。

レウウィスは生きていた!?

ゴールディ・ポンドでエマたちが倒したレウウィス大公ですが、実はまだ生きているのではないでしょうか。

レウウィス生存説については、こちらの記事をご覧ください。

レウウィスは王家の五男坊ですので、もし生きていれば王家の生き残りとなります。

 

レウウィスが生きている根拠として最も有力なのは、レウウィスの死体が見つかっていないということです。

ゴールディ・ポンドでの戦いが終わった際、他の鬼たちの死体はごろごろ転がっているのですが、レウウィスだけは帽子と血しぶきが残っているだけで死体が描かれていません。

しかもかなり意味深な感じで描かれていると思いませんか?

 

また、6つの塔に行く際、ガリガリの鬼とエマが遭遇して意味深なカットになる部分があります。

このガリガリの鬼がレウウィスで、エマはなんとなくそれを感じ取っていたため、王家のトップが全滅しても「まだレウウィスがいるかもしれない…!」とエマが言う展開になるのではないでしょうか。

なぜレウウィスは生きていたのか

そもそもレウウィスは死んだのではないか、という話ですが…

個人的には、レウウィスはパルウゥスを食べることで復活したのではないかと思います。

鬼は別の鬼を食べることで体力が回復することが分かっています。

レウウィスはパルウゥスを食べることでなんとか一命を取り留め、ガリガリの力のない状態になりながらも生きながらえているのではないでしょうか。

結論

約束を結んだエマは、細々と生きながらえているレウウィスを見つけ、レウウィスを説得して鬼の世界を統治させるのではないでしょうか。

そうして人間の世界、鬼の世界それぞれが平和に暮らせるようにしたいのだと思います。

 

レウウィスは約束のネバーランドに登場する鬼の中でも最も好戦的な鬼でした。

そのレウウィスを説得して平和をもたらしてこそ、約束のネバーランドの結末にふさわしいのではないでしょうか。

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