今回は約束のネバーランドの中で最も有名な考察とも言える、「認識番号逆読みの法則」についての記事です。
今更ですが、本サイトでもまとめてみます。
認識番号(マイナンバー)
まず認識番号(マイナンバー)について、おさらいしておきます。
認識番号(マイナンバー)とは、食用児を管理するために与えられた番号です。
グレイス=フィールド農園であれば、首の左側に描かれています。
以前、全食用児の認識番号一覧を作ったので、必要であればこちらもご覧ください。
今回はグレイス=フィールド農園に限って話を進めていこうと思います。
マイナンバーには法則がある
作者の白井カイウ先生は、2巻の表紙袖にある「約ネバ・マニアック見所」にて、このように言っています。
首筋のナンバーに一応法則?はあります
約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、2巻 表紙袖
「一応」とは言っていますが、マイナンバーに法則があると明言しています。
さらに、4巻の約ネバ・マニアック見所ではこのように言っています。
首筋のナンバーの法則?の
約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、4巻 表紙袖
ほぼ答えみたいなヒントが
本巻本編のどこかにあります
ちなみに約ネバ・マニアック見所についてまとめた人気記事はこちらになります。
マイナンバーの法則は「逆読み」
さて、先ほど見たように「4巻に法則のほぼ答えみたいなヒントがある」ということから、4巻の本編を探してみます。
すると、こちらがその「ほぼ答えみたいなヒント」だと分かります。
こちらはレイが幼児期健忘が起こらない体質だと離している場面になりますが、レイのマイナンバー「81194」の隣には「91194」の食用児が置かれています。
ここから推測できるのが、認識番号は逆から読むのではないか、ということ。
逆から読むと先ほどの場面では「49118」の隣に「49119」となり、連番になります。
また、GFハウスの食用児の認識番号が全員「94」で終わっていることも、逆から読むと分かれば「49000番台」だということになるので自然ですよね。
逆読みを示唆する伏線
この「認識番号逆読みの法則」を示唆する伏線も存在しています。
それがこちら。
認識番号を鏡に映している描写が、「認識番号は逆から読むものだ」ということの伏線だったのではないでしょうか。
また、先ほどの4巻のレイの過去回想場面でも、レイが首筋の認識番号を鏡に映して確認している描写があります。
まとめ
今回は約束のネバーランドの中で最も有名な考察だと言っても過言ではない「認識番号逆読みの法則」について紹介しました。
この法則から考察できることもあるので、また別途記事にしたいと思います。
コメント
米津玄師のアルバム Bremen の全ての曲と約ネバの共通点の考察お願いします。
見ました!
たくさんありがとうございます!
昨日のうちに見れなくてスミマセン!
クロスワードパズルの中級はいつですか?
楽しみに待ってます!