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ジャンプ164話 – エマたちの作戦を示唆する描写、伏線が!

ジャンプ
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ジャンプ164話では、GF最終決戦突入記念として、約束のネバーランドがセンターカラーを飾りましたね。

 

このセンターカラーの描写が、今後のエマたちの作戦を示唆しているのではないか、という考察です。

 

センターカラーの描写

そのセンターカラーの画像がこちら。

 

原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、週刊少年ジャンプ、集英社、8号 p.123

 

「最後の 絶望、 その先へ ー」

と、物語の最終局面であることが感じられます。

 

描写に注目して欲しいのですが、中央には険しい顔のエマたちが描かれています。

 

そして、その背景には燃えているような描写があったり、ガラス片が飛び散っていたりしていますよね。

 

この「燃えている」「ガラス片」が、エマたちが今後とる行動の伏線になっているのだと思います。

 

GFハウスを火事にさせる

アジトにいた食用児たちはGF農園で捕らえられており、エマたちはそれを救うためにGFハウスに向かっています。

 

しかしGFハウスは鬼やラートリー家の人物など、多くの敵が警戒態勢で待っており、正面から助けに行ってもとても敵いそうにありません。

 

そこで、エマたちは昔にもやったようにGF農園に火をつけて混乱を招くのではないでしょうか。

 

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、4巻 p.176

 

このようにすれば、正面突破するよりも遥かに救い出せる可能性が高まります。

 

4巻にこの伏線が!?

4巻のp.140、レイが作戦を語る場面。

 

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、4巻 p.140

 

元々のレイの作戦では、ハウスに火をつけた後、脱走時に隣のプラントに火炎瓶を投げ入れる予定でした。

 

しかし実際にはエマの作戦を実行したので、このレイの用意した火炎瓶は使ってないんですよね。

実際にエマたちが塀に登った後の描写を見ても、煙が上がっているのは第3プラントだけのようなので、結局火炎瓶は使わなかったのだろうということが分かります。

 

つまり、GF農園の森の中には火炎瓶がまだ残っているということ。

 

もうお分かりでしょう。

 

エマたちはGFハウスに戻ったとき、残っていた火炎瓶を使って再度GFハウスを火事にするのではないでしょうか。

164話のセンターカラーに描かれている「燃えている」「ガラス片」の描写は、「火炎瓶」を示唆するものだったのです。

 

まとめ

今週のジャンプのセンターカラーに隠された伏線を考察してみました。

火炎瓶の伏線が回収される日は来るのでしょうか。

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