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ムジカの正体発覚!?「竜」との関係性とは

考察
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ムジカの正体については様々な考察がされていますが、今回は「竜王」という可能性を調査していきます。

 

ムジカのモデルがである説についてはこちら

 

ムジカとメデューサの関係性についてはこちら

 

竜王とは

Wikipediaで「竜王」のページを見てみると、このように書いてあります。

龍王(りゅうおう)は、仏教における蛇形の鬼類であるナーガの王(ナーガラージャ)、または中国の想像上の神獣である龍が人格化した神格。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%9C%E7%8E%8B

 

竜王について、2種類の説明がされています。

  • 蛇型の鬼類であるナーガの王(ナーガラージャ)
  • 想像上の神獣である龍が人格化した神格

 

蛇型の鬼類「ナーガ」の王

「ナーガ」とはインド神話における「蛇神」のこと。

そのナーガの王のことを「ナーガラージャ」と呼びました。

 

約束のネバーランドにおいて蛇といえば、ムジカです。

しかも「蛇」だけでなく「蛇型の鬼類」とまで書かれており、まさにムジカそのものですよね。

 

中国では当時蛇(コブラ)が存在しなかったため、「竜」と捉えていたことから

蛇型の鬼類ナーガ = 竜

となったようです。

 

また、ナーガは地底界に住むとされています。

ムジカもエマたちと初めて出会ったとき、地下世界で暮らしていましたよね。

 

さらに、アナンタというナーガラージャがいるのですが、

その姿がこちら。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3

 

人のような姿の2人ではなく、その2人が乗っている1000個の頭を持つ蛇がアナンタです。

 

この形、これに似ていませんか?

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、12巻 p.83

 

ムジカのペンダントです。

この模様は、蛇型の鬼類の王であるナーガラージャのひとり、「アナンタ」を表しているのではないでしょうか。

 

龍が人格化した姿

竜王の正体として、「想像上の神獣である龍が人格化した姿」であるともされています。

 

ここで注目すべきなのは「想像上の神獣」という部分。

七つの壁や昼と夜は「意識次第」の世界ですよね。

そもそも、鬼は食べたものの形質を吸収するわけですが、食べると竜になる生物なんているとは思えません。

つまり昼と夜にいる竜は「想像上の神獣」であると言えるのではないでしょうか。

 

ムジカと竜の関係性

ここでムジカと竜の関係性について考えたいのですが、これまでのことをもとに考えると

蛇型の鬼類 = 竜

と言えます。

 

これが約束のネバーランドにも反映されているとするならば、

ムジカ = 昼と夜にいる竜

となります。

 

完全に同一人物だという可能性は低いと思いますが、血の繋がりがあるなどの関係性はあるのではないでしょうか。

 

なんと言ってもムジカがあのペンダントを持っているということで、何かしらのつながりはあると見て良いでしょう。

他にも小さい共通点ですが、ムジカも竜も角が2つという外見的特徴の共通点もあります。

 

全てを見通す目

クヴィティダラの竜の目は、「全てを見通す目」だと言われていました。

 

こちらの記事でも少し触れたことなのですが

 

蛇というのはまぶたがなく、決して目を閉じません。

全てを見通す目」=「常に目を開けて見ている」

という解釈なのではないでしょうか。

 

まとめ

ムジカの正体について、「竜王」という神話をもとに考えてみました。

昼と夜にいる竜とムジカは何かしら関係性があるのではないかと思っています。

もしかするとムジカは竜の子だったりしないでしょうか…?

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