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ジャンプ 約ネバ159話160話 感想&考察!

ジャンプ
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今週のジャンプでは約束のネバーランド159話が掲載されました。

気になった点や思ったことをいくつか書いていきます。

 

ムジカに父母がいた

ムジカが「父さん母さん」と言うシーンがあります。

ムジカが「あのお方」から生み出された存在だという考察もしましたが、普通に両親から生まれたということですね。

もちろんムジカが両親と思わされているだとか、実の両親ではないといった可能性も考えられますが、なんとなく「ムジカは普通に生まれてきた」ということを示唆する意図で白井先生はこのセリフを入れたように思えます。

 

ソンジュの「人間を食べたい」欲求

ソンジュは昔人間を狩って食べており、現在も食用児こそ食べないものの「人間を食べたい」という欲求は持っています。

エマたちが人間と鬼を完全に隔離しかけていることに対してソンジュは後悔・発狂していますが、エマたちを見てきて人間を食べることを諦めつつあるのかな?と思っています。

 

ソンジュは今や大人気キャラクターであり、作者の白井先生もソンジュをかっこよく見せることは狙っていたと思うので、この後ソンジュが裏切って人間を食べるという展開は考えにくいように思えます。

 

エマ「ソンジュとムジカなら食べられても良い」

エマは仮の話として「自分が死んだときのこと」を話します。

そして「ソンジュとムジカになら自分は食べられても良い」と言います。

 

少し泣けるようなシーンですが、これが後々のエマ死亡フラグになっていたら怖いですよね。

「あのお方」との “ごほうび” の内容もまだ明かされていませんので、エマが死を覚悟しており、このような発言をした可能性もあります。

 

ソンジュの策

鬼の王家五摂家が倒され、鬼世界が混乱に陥る危機になりました。

エマたちはこのことを心配しますが、ムジカは「策があるから鬼世界のことは任せて」と言います。

ただ実際にはエマたちを心配させないために言っただけで、ムジカには何の策もありませんでした。

 

しかしソンジュには本当に何か考えがあるようです。

ソンジュの策とは何なのでしょうか。

 

ここでついに、レウウィスの再登場ではないかと思います。

 

レウウィスは王家の血を引いており、鬼世界を統治するのにもふさわしい鬼です。

ソンジュは女王レグラヴァリマの弟であることが判明したので、王家の五男坊であるレウウィスと関わりはあるはずです。

実際にレウウィスがエマたちに倒された時に見た走馬灯の中には、ソンジュが描写されていました。

 

物語も終盤ですし、レウウィスが再登場するとしたらここしかない、と思います。

160話予想・考察

女王レグラヴァリマを倒し、最後の敵はピーター・ラートリーとなりました。

 

160話からは一度アジトに戻ったあと、ピーター・ラートリーとの最終決戦が描かれるはずです。

ラートリー家については、是非こちらもご覧ください。

 

159話の最後ではエマたち3人はかなり急いでアジトに戻ろうとしていたので、160話では軍がアジトを襲う場面が描かれるのではないでしょうか。

 

もうひとつ予想というか願望としては、エマたちがアジトに戻る道中の会話で、エマの “ごほうび” が明かされる可能性を考えています。

 

次号ジャンプでは休載とのことで、再開が待ち遠しいですね。

その間にも様々な考察をしていきたいと思っています。

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