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「三種の神器」との関連性

考察
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日本には昔から「三種の神器」という言い伝えがあります。

 

約束のネバーランドは数々の神話をモチーフにしていることで有名。

ということは日本の神話もモチーフにされている可能性が高いです。

 

「三種の神器」とは

「三種の神器」とは、日本神話においてアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝器のことです。

「三種」とは、

  • 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
  • 八咫鏡(やたのかがみ)
  • 草薙剣(くさなぎのつるぎ)

のことです。

 

聞いたことのある名前もあるのではないでしょうか。

 

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

勾玉(まがたま)は多くの方がご存知でしょう。

このようなものです。

 

この形、何かに似ていると思いませんか…?

そうです。ムジカにもらったペンダントの柄です。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、12巻 p.83

  

ムジカのペンダントや竜の目は「勾玉」を表しているのではないでしょうか。

 

八咫鏡(やたのかがみ)

次に八咫鏡(やたのかがみ)、つまりです。

 

約束のネバーランドにおいて「鏡」というのは、序盤で重要な意味を持っていました。

 

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.109

 

首筋の認識番号(マイナンバー)は逆から読むという法則がありますが、それを示唆するための伏線としてが使われていました。

「認識番号逆読みの法則」についてはこちら。

 

そして、「昼と夜の水面」も鏡のように反射しています。

 

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、16巻 p.186

 

昼と夜では一面が水に覆われており、姿が水面に映っています。

昼と夜の世界も、大きな「鏡」だと言えるのではないでしょうか。

 

しかし、実際に「鏡」を表しているのは別にあると思っています。

それは「蛇」がモデルになっている「ムジカ」です。

 

「ムジカのモデルが蛇説」についてはこちらの記事をご覧ください。

 

この記事のように「ムジカ=蛇」と捉えられる部分が多々あります。

蛇は光を照り返す体と、閉じることのない目から、「鏡」を連想されるとされており、昔から神聖視されてきました。

 

ムジカの存在こそが「鏡」を表しているのではないか、と考えます。

 

草薙剣(くさなぎのつるぎ)

3つ目は草薙剣、つまりです。

 

この剣は「ソンジュの武器」なのではないかと思います。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、6巻 p.125

 

ソンジュは鬼の中で唯一武器で戦っているということが特徴的です。

 

そして、「草薙剣」にはある言い伝えがあります。

草薙剣は「八岐大蛇(やまたのおろち)」と呼ばれるヘビから生まれた、というものです。

 

先ほども紹介したようにムジカは蛇がモチーフになっているという考察もあるため、ムジカと共に行動するソンジュの武器が「草薙剣」を表していると考えることができます。

 

まとめ

このように、三種の神器と約ネバの世界は、何かしらつながりがあるのではないかと思います。

 

コメント

  1. かもですね! 特にムジカのペンダントが!!

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