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「あのお方」は鬼を生み出す力を持っている説

考察
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鬼の頂点の存在である「あのお方」ですが、実は鬼を生み出す力を持っているのではないでしょうか。

 

今回はそのことについて考察していきます。

 

鬼の誕生方法は不明

14巻では、鬼の正体についてノーマンが説明する場面がありました。

そのノーマンの説明によると、鬼は突然変異と遺伝子の水平伝播によって進化してきたそうです。

 

しかし、鬼の誕生については「誰も知らない」とごまかされています。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、14巻 p.93

 

あのお方と「出産」の関係性

あのお方は「出産」と関係があるのではないか、という考察を以前にしました。

 

あのお方の容姿や昼と夜が「精子」「卵子」「子宮」を表していたり、竜の目の模様が胎児を表していたり、七つの壁の風車が水子供養を示唆していたり。

 

上記記事でも述べたように、あのお方が出産と関係があるとすれば、「あのお方が鬼を産んだ」ということを示唆しているとも考えられます。

 

6つの塔に描かれていた図

エマたちが6つの塔に着いたとき、ある図が描写されました。

それがこちら。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、12巻 p.118

 

内容としては、主に鬼の進化(水平伝播)を表していて、魚を食べると魚っぽい鬼に、虫を食べると虫っぽい鬼になるというようなことを示しているのだと思われます。

 

しかし、今回注目すべきは図の一番上です。

 

太陽と月が描かれていますよね?

 

太陽と月といえば、もちろん「昼と夜」です。

昼と夜といえば、「あのお方が居る場所」ですよね。

 

つまり、昼と夜であのお方の手によって最初の細胞のようなものが生み出され、それが成長して鬼になる、と考えると辻褄が合います。

 

実際に太陽と月の間には細胞のようなもの(見方によってはあのお方の目にも見える)が描かれ、その後ミジンコのような姿に成長しているのが分かります。

 

まとめ

今回はあのお方が鬼の原型を生み出している、という考察でした。

 

鬼の誕生について明かされる時は果たして来るのでしょうか。

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