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1巻の表紙とカバー下に込められた意味

考察
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約束のネバーランドの単行本では、表紙のカバーを外すと別の絵が描かれており、読者の楽しみのひとつであるとともに伏線が隠されていたりもします。

 

今回は1巻の表紙とそのカバー下の描写に込められている意味を考察していきます。

 

1巻の表紙

まずは1巻の表紙絵を見てみましょう。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 表紙

 

螺旋階段の上にエマ達フルスコア組を含む食用児たちが数人描かれています。

中心に描かれているのはもちろん主人公のエマですね。

 

1巻のカバー下

次に1巻のカバーを外して、カバー下に描かれている絵を見てください。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 カバー下

 

後々確定しますが、ここに描かれているのは食用児だった頃のイザベラですね。

本編中ではp.109でイザベラにも首筋にマイナンバーがあることが判明し、昔は食用児だったということがほぼ明かされました。

 

しかし、カバー下を見ていれば先にイザベラが昔は食用児だったということが予想できるようになっていました。

 

エマとイザベラの雰囲気に注目

まず注目すべきは、エマとイザベラの雰囲気や表情の違いについて。

 

エマは正面を向いて笑顔で自信ありげな表情をしていますね。

一方で、イザベラは下を向いて自信がないような不安げな表情をしています。

 

イザベラの回想シーンで、イザベラ自身も以前GFハウスの正体に気づき、脱走を試みたということが明らかになりますね。

しかし、塀の外の断崖絶壁を見て絶望し、脱走を諦めてしまいます。

 

一方でエマは塀の外の断崖絶壁を知っても、どうにかして脱走しようと前向きに捉えていました。

 

この違いが、表紙とカバー下の2人の表情に表れているのではないかと思います。

 

エマとイザベラの周囲に注目

エマの周りにはノーマン、レイをはじめとした食用児たちが描かれています。

一方でイザベラの周りには誰もおらず、ひとりぼっちですよね。

 

エマには多くの仲間がいるのに対して、イザベラには脱走を協力するような仲間がいなかったということを表しているのではないかと思います。

GFハウスの正体もひとりで抱え込んでいたのでしょうね。

 

エマとイザベラの立ち位置に注目

カバーを重ねたり外したりして、エマとイザベラの立ち位置を確認してみてください。

螺旋階段や背景は全く同じで、エマの左足の段にイザベラが両足で立っていますよね。

 

そして、エマはその一段上に右足を置いています。

  

これは、イザベラが踏み出せなかった「脱走」という足を、エマは一歩踏み出せたということを示しているのではないでしょうか。

 

まとめ

今回は1巻の表紙とカバー下に描かれている絵について、エマとイザベラを比較してそこに隠されている意図を考察してみました。

 

実際に何を考えてこの絵を書いたかについては本人にしか分かりませんが、いろいろと考察してみるのも楽しいですね。

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