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七つの壁に多数存在する「風車」の意味

考察
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鬼の頂点の存在である「あのお方」は、1000年前に鬼のイヴェルクと約束をしました。

 

その内容は、

「その年に実った一番良い食用児の脳を捧げる」

こと。

 

つまり、あのお方は毎年、最高峰の食用児の脳を食べているわけです。

約束されたのは1000年前のことなので、1000人の脳を食べているということになります。

 

七つの壁のおかしな点

七つの壁で、ひとつおかしな点があります。

 

七つの壁では、訪れた人の意識とリンクすることでその人がこれまでに見た景色や物が現れます。

実際にGFハウスやシェルターが出てきたり、ゴールディ・ポンドの物が出てきたりしています。

 

しかし、七つの壁では大量に出てきているのに、これまでの物語の中で全く出てきていない物がひとつあります。

それは、「風車」です。

 

七つの壁には、数多くの風車が地面に刺さっています。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、16巻 p.67

 

しかし、これまでに風車がキーアイテムになったり、風車が特徴的な場所があったりしたことはあるでしょうか。

 

一度もありません。

 

つまり、この大量の風車だけは、訪れた人の意識や経験とは無関係に存在しているのだと推測できます。

 

風車に込められた意味とは

風車は、水子供養の際に広く用いられます。

 

水子供養とは、妊娠中絶や流産、広い意味では幼児期に死亡した場合などにその子を供養することです。

「水子供養」や「水子供養 風車」で画像検索していただければ分かると思うのですが、水子供養の際には風車が置かれることが多くあります。

 

七つの壁で風車がたくさん刺さっているのは、「あのお方」が食べた食用児を水子供養のように供養しているものではないか、と思います。

 

まとめ

七つの壁に多数存在する「風車」が水子供養を表している、という説でした。

 

食用児を出荷する際にはグプナをしっかり行うのも、もしかしたら「あのお方」の命令なのかもしれませんね。

「あのお方」は儀式や慣例にうるさいのではないでしょうか。

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