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レイは左耳の発信機の位置を知っていた

伏線/小ネタ
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GFハウス脱出時、エマ、ノーマン、レイの3人は体のどこかに埋められた発信機を探していました。

 

結局エマがキャロルを調べることによって、発信機が左耳にあるということを突き止めました。

 

しかし、レイはずっと前から発信機が左耳にあることを知っていたようです。

 

レイは発信機の場所を知らないふりをしていた

1巻 p.138あたりで、レイはエマ、ノーマンとともに発信機の場所を考えています。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.138

 

ここら辺の描写を見るとレイは発信機の場所を知らないように思えます。

 

レイは発信機の場所を知っていた

レイは幼児期健忘が起きないという特殊体質を持っています。

そのおかげで、胎児の頃からの記憶が断片的ではありますが残っています。

 

この幼児期健忘が起きなかったということをエマたちに打ち明けている時の描写で、以下の描写があります。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、4巻 p.51

 

この回想シーンで描写されているということは、レイの記憶の中にあるということですよね。

レイは左耳に発信機(発信機だと特定はできなくても何かしらの物)を埋め込まれたことを覚えていたのです。

 

そして、レイが真実を知っているということをイザベラに打ち明けたとき(4巻 p.54)の回想シーン。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、4巻 p.54

 

なんと、左耳に切り傷がついています。

これは左耳に埋め込まれている発信機を取り出そう、もしくは壊そうとした痕で間違いなさそうです。

 

そもそも発信機を壊す準備をしていた

そもそも、レイはイザベラからスパイのご褒美として貰った物で、発信機を壊す道具をコツコツと作っていました。

このことからも、昔から発信機の存在を知っていたことが分かります。

 

そして伏線も描写されていた

そして、レイが発信機の場所を知っていたことの伏線が描写されています。

 

それは、1巻 p.140の描写。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.140

 

「発信機の場所と壊し方を見つけなければならない」という話になった時に、レイは意味深に沈黙しています。

これは本当は発信機の場所も知っていて、壊し方も見当がついているものの黙っている、という伏線だった可能性が考えられます。

 

まとめ

以上のことから、レイは昔から発信機が左耳に埋め込まれていることを知っていたことが分かります。

 

発信機の場所を探っている1巻の段階では、まだレイは幼児期健忘が起こらないことも話しておらず、内通者だということもバレていなかったため、発信機の場所は隠していたのだと思われます。

 

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