GF食用児の左耳には発信機がある
GFの食用児は赤ちゃんの頃に全員左耳に発信機を埋め込まれ、ママが居場所を監視できるようにされています。
イザベラは時計型の機械で食用児の居場所を確認していましたよね。
個人の特定はできないようでしたが、GFを脱出するためにはこの発信機を壊すしかない、という展開になります。
イザベラは定期的に発信機を確認していた!?
エマは最年少のお世話の手伝いをする役目を利用して、来たばかりの1歳の子どもであるキャロルを探ることで、発信機が左耳に埋め込まれていることを発見します。(1巻7話、p.183)
そして、2巻8話のp.11で、
「今までも実は見てたのかな…発信機のある左耳に何事もないかって…」
とエマが言っています。
おそらくエマの想像通り、イザベラは定期的に子どもたちの左耳を触り、発信機を確認していたのでしょう。
今回はそのような描写をすべて挙げてみよう、という記事です。
発信機を確認している描写一覧
私が見つけられた、イザベラが発信機を確認している描写は以下の通りです。
- 1巻 p.13 2コマ目、3コマ目
- 1巻 p.21 2コマ目
- 1巻 p.101 1コマ目、2コマ目
- 1巻 p.102 1コマ目、4コマ目、8コマ目
- 2巻 p.7 6コマ目
- 2巻 p.158 3コマ目
- 4巻 p.9 8コマ目 (ギルダ)
- 4巻 p.117 1コマ目、2コマ目
- 4巻 p.118 3コマ目
たくさんありますね…
中には「これはどうなの?」という感じの描写もありますが、疑わしい部分、ということで全て挙げています。
改めて見返してみると、イザベラはエマの左耳にかなり触っていました。
クローネも確認されていた!?
1巻6話のp.168で、クローネも左耳をイザベラに触られています。
これは関係ないのかもしれませんが…
全ての食用児に発信機が埋め込まれるなら、元々食用児だったクローネの左耳にも発信機は埋め込まれているはず。(シスターになる時に取り出していなければ)
もしかしたらイザベラは、この時点でクローネの裏切りも予測していたのかもしれませんね。
まとめ
以上、イザベラが発信機を確認する伏線描写一覧でした。
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