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各話タイトルの由来とその内容一覧【前編】

伏線/小ネタ
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単行本の巻のタイトル、話のタイトルと由来、そしてその簡単な内容を一覧にしました。

 

かなり長くなってしまうので、この記事では1巻〜10巻までを【前編】としてまとめます。

 

  1. 1巻 GFハウス
    1. 第1話 GFハウス
    2. 第2話 出口
    3. 第3話 鉄の女
    4. 第4話 ”最善”
    5. 第5話 やられた!
    6. 第6話 キャロルとクローネ
    7. 第7話 頼んだぞ
  2. 2巻 コントロール
    1. 第8話 考えがある
    2. 第9話 鬼ごっこしましょう
    3. 第10話 コントロール
    4. 第11話 内通者①
    5. 第12話 内通者②
    6. 第13話 内通者③
    7. 第14話 切り札
    8. 第15話 二度としないで
    9. 第16話 秘密の部屋とW・ミネルヴァ①
  3. 3巻 ブチ壊せ!!
    1. 第17話 秘密の部屋とW・ミネルヴァ②
    2. 第18話 覚悟
    3. 第19話 アウト
    4. 第20話 ”共闘”
    5. 第21話 見え透いた罠
    6. 第22話 餌
    7. 第23話 ブチ壊せ!!
    8. 第24話 下見①
    9. 第25話 下見②
  4. 4巻 生きたい
    1. 第26話 生きたい
    2. 第27話 死なせない
    3. 第28話 潜伏①
    4. 第29話 潜伏②
    5. 第30話 抵抗
    6. 第31話 空虚
    7. 第32話 決行①
    8. 第33話 決行②
    9. 第34話 決行③
  5. 5巻 脱出
    1. 第35話 決行④
    2. 第36話 決行⑤
    3. 第37話 脱出
    4. 第38話 誓いの森
    5. 第39話 想定外
    6. 第40話 アルヴァピネラの蛇
    7. 第41話 襲来
    8. 第42話 食われてたまるか
    9. 第43話 81194
  6. 6巻 B06-32
    1. 第44話 頭巾の少女
    2. 第45話 救援
    3. 第46話 ソンジュとムジカ
    4. 第47話 昔話
    5. 第48話 二つの世界
    6. 第49話 教えて
    7. 第50話 友達
    8. 第51話 B06-32①
    9. 第52話 B06-32②
  7. 7巻 判断
    1. 第53話 B06-32③
    2. 第54話 B06-32④
    3. 第55話 B06-32⑤
    4. 第56話 取り引き①
    5. 第57話 取り引き②
    6. 第58話 判断
    7. 第59話 好きに選べ
    8. 第60話 ゴールディ・ポンド
    9. 第61話 生きてみろよ
  8. 8巻 禁じられたあそび
    1. 第62話 不死身の怪物
    2. 第63話 HELP
    3. 第64話 もしもの私
    4. 第65話 シークレット・ガーデン
    5. 第66話 禁じられた遊び①
    6. 第67話 禁じられた遊び②
    7. 第68話 こんなもんだよ
    8. 第69話 会わせたい人
    9. 第70話 かくれんぼ
  9. 9巻 開戦
    1. 第71話 真意
    2. 第72話 CALL
    3. 第73話 決起
    4. 第74話 特別な子
    5. 第75話 不屈の葦
    6. 第76話 開戦
    7. 第77話 無知な雑魚共
    8. 第78話 まず一匹
    9. 第79話 この一矢に定むべし
  10. 10巻 リターンマッチ
    1. 第80話 何だよ お前!!
    2. 第81話 死守
    3. 第82話 猟場の主
    4. 第83話 13年越しの解答
    5. 第84話 歯止め
    6. 第85話 どうしたら
    7. 第86話 戦力
    8. 第87話 境界
    9. 第88話 リターンマッチ
  11. まとめ

1巻 GFハウス

第1話 GFハウス

p.5、エマのモノローグ「ここグレイス=フィールド ハウスは孤児院で」から。

GFハウスでの生活と、エマとノーマンがGFハウスの秘密に気付くところまでが描かれています。

 

第2話 出口

p.72、ノーマンのセリフ「まずは “出口” 『門』か『森』か」から。

エマとノーマンがGFハウスの出口を探りますが、イザベラが発信機を使って宣戦布告をします。

 

第3話 鉄の女

p.104、ノーマンがイザベラを見て「まるで鉄壁・・・!!」と思ったところから。

ノーマンは鬼の狙いが脳だと気づき、一方のイザベラはエマやノーマンに探りを入れます。

 

第4話 ”最善”

p.121、レイのセリフ「 “置いていく” それが最善だ」から。

GFハウスの秘密と脱走計画をレイに話し、仲間に加えます。

 

第5話 やられた!

p.145、エマたち3人のモノローグ「やられた!!」から。

イザベラが年長組を疑って手伝いをさせ、数日後にはキャロルをクローネを迎えます。

 

第6話 キャロルとクローネ

前の話の最後でGFハウスに来た2人がキャロルとクローネです。

エマたちがイザベラの策にハマりますが、逆に情報源が増えたと捉えて発信器のヒント期待します。

 

第7話 頼んだぞ

p.172、レイのセリフ「頼んだぞエマ」から。

クローネが行動し始める一方で、エマはキャロルから発信器の場所を探り当てます。

 

2巻 コントロール

第8話 考えがある

p.17、エマのセリフ「考えがあるの」から。

発信器の壊し方をレイに任せ、全員で鬼ごっこのフリをした訓練を始めます。

 

第9話 鬼ごっこしましょう

p.27、クローネのセリフ「鬼ごっこしましょう」から。

クローネとの鬼ごっこで、ノーマンとレイが逃げ切ります。

 

第10話 コントロール

p.57、イザベラのセリフ「既に事態のコントロールはできているの」から。

イザベラの策を推測し、食用児の中に内通者がいることを確信します。

 

第11話 内通者①

内通者を探している場面です。

年長組であるドンとギルダを脱獄計画に引き入れます。

 

第12話 内通者②

引き続き内通者を探している場面。

ギルダとクローネが密会をしていましたが内通者ではないことが判明し、一方でノーマンはレイを内通者だと指摘します。

 

第13話 内通者③

引き続き内通者を探している場面。

レイが内通者だということが判明しますが、ノーマンはレイが本当の敵ではないのではないかと感じます。

 

第14話 切り札

p.138、レイのセリフ「条件次第で完全にお前の切り札になってやってもいい」から。

レイはエマとノーマンを脱獄させるために内通者をしていたことを告げ、エマを騙して全員での脱出を諦めることを条件に協力します。

 

第15話 二度としないで

p.164、エマのセリフ「そういう線引きもう二度としないでね」から。

レイはエマにも内通者だと明かし、一方でエマは秘密の部屋の存在に気づきます。

 

第16話 秘密の部屋とW・ミネルヴァ①

エマは秘密の部屋の存在を年長組に共有し、その後図書館でW・ミネルヴァという人物の存在をノーマンに教えます。

 

3巻 ブチ壊せ!!

第17話 秘密の部屋とW・ミネルヴァ②

ドンとギルダが秘密の部屋に侵入する一方、フルスコア組はW・ミネルヴァが残した蔵書票のモールス信号について共有します。

 

第18話 覚悟

p.46、エマのセリフ「恨まれる覚悟ばっかで信じる覚悟できてなかった」から。

ドンとギルダが秘密の部屋に入ったことが原因で喧嘩になりますが、お互い改めて覚悟を持ちます。

 

第19話 アウト

p.63、ギルダのセリフ「即出荷(アウト)なんでしょ?」から。

ドンとギルダと仲直りし、下見計画を進める中、クローネが年長組に接触してきます。

 

第20話 ”共闘”

p.87、ノーマンのセリフ「 “共闘” と行こうじゃないか」から。

クローネが目的を明かして協力を持ちかけ、ノーマンたちはそれに同意します。

 

第21話 見え透いた罠

クローネが部屋に招待したのは「信用させて “証拠” を掴みたい」という目的だと知りながら、エマとノーマンはその見え透いた罠にわざとかかります。

エマとノーマンがクローネの部屋で情報を聞き出し、初めて「あのお方」の名前を聞きます。

 

第22話 餌

p.124、レイのセリフ「その上で別のを与える」から。

レイの発信器を壊す道具が完成し、クローネにはイザベラの弱みを握らせることに成功します。

 

第23話 ブチ壊せ!!

p.153、クローネのセリフ「このクソみたいな世界をブチ壊せ!!」から。

イザベラによってクローネが始末されます。

 

第24話 下見①

p.157、「『逃げ道』と『持ち物』を決める “下見” 」から。

下見計画を実行に移しますが、レイはイザベラを抑止できず、下見がイザベラに見つかってしまいます。

 

第25話 下見②

p.189、「下見強行」などから。

イザベラに見つかった上で下見を強行しますが、エマの足は折られ、ノーマンの出荷決定が告げられます。

 

4巻 生きたい

第26話 生きたい

p.20、ノーマンのモノローグ「生きたい」から。

エマとレイはノーマンが助かる方法を考え、ノーマンは自分を犠牲にエマたちの脱獄を成功させる方法を考えます。

 

第27話 死なせない

p.36、レイのモノローグ「死なせねぇ」から。

ノーマンが自分を犠牲にして脱獄を成功させようと考えますが、エマとノーマンの説得により潜伏作戦に合意します。

 

第28話 潜伏①

ノーマンの潜伏作戦が始まります。

レイは幼児期健忘が起こらないことを告白し、ノーマンはミネルヴァのペンを見つけ、ついにノーマンの出荷当日になります。

 

第29話 潜伏②

ノーマンは潜伏作戦を遂行せず、自分が犠牲になることを選びます。

帰ってきたノーマンは下見の結果を伝え、出荷される覚悟を決めます。

 

第30話 抵抗

ノーマンが出荷されるとき、エマがノーマンを逃がそうと抵抗します。

しかしノーマンがそれを阻止し、おとなしく出荷されます。

 

第31話 空虚

エマとレイはノーマンが出荷されたことに絶望し、無気力状態の空虚な時間が過ぎていきます。

エマはイザベラからママになることを提案されキッパリと断りますが、そのまま何もできずにレイの出荷日前日になります。

 

第32話 決行①

p.142、レイのセリフ「じゃあ今から決行しよう」から。

エマとレイはそれぞれ諦めたフリをして脱獄計画を進めており、レイは最後の報復として自分に火をつけようとします。

 

第33話 決行②

レイの脱獄計画をエマが阻止し、今度はエマの脱獄計画を決行します。

エマはイザベラを騙し、ノーマンの計画通りに脱獄を進めます。

 

第34話 決行③

ノーマンとエマの真の計画が引き続き決行されます。

イザベラはまだエマたちを捉えようとしますが、そこでフィルがイザベラを止めます。

 

5巻 脱出

第35話 決行④

脱獄決行中、エマの4歳以下は置いていくという決断が明らかになり、2年以内にGFハウスに戻ることを決意表明します。

唯一4歳以下で事情を知っているフィルが、イザベラを足止めします。

 

第36話 決行⑤

脱獄決行の最終局面、エマたちは橋ではなく崖を越えて対岸に渡り、イザベラに別れを告げます。

イザベラはこのことに気付きますが、手遅れでした。

 

第37話 脱出

エマたちはついにGFハウスからの脱出に成功し、「自由」の素晴らしさと苛酷さを実感します。

イザベラは過去を振り返り、エマたちに対して「ただ普通に愛せたらよかった」と感じます。

 

第38話 誓いの森

p.84、レイが「何があってももう二度と切り捨てたりしない」と脱走先の森で誓ったことから。

ミネルヴァのペンを頼りに進もうとしますが、気がつくと数人を置いて食用児たちが突然消えてしまいます。

 

第39話 想定外

p.103、エマのセリフ「これが『外』・・・こんなにも想定外?」から。

地下の空洞に迷い込むと食用児たちと再会できましたが、肉食植物に襲われてピンチになります。

 

第40話 アルヴァピネラの蛇

p.119、ウーゴ冒険記に登場する「アルヴァピネラの蛇」から。

ウーゴ冒険記が外の世界のガイドブックになっていることに気付き、無事地上に戻ることができました。

 

第41話 襲来

p.152、外に出て初めて鬼が襲来したことから。

エマたちは外の世界で生き抜くヒントを得て、さらにミネルヴァのメッセージを発見しますが、ついに鬼が襲ってきます。

 

第42話 食われてたまるか

p.162、ドンのモノローグ「食われてたまるか」から。

食用児たちは訓練を生かして野良鬼から逃げ回りますが、レイが野良鬼を引きつけたところで追手の鬼に見つかってしまいます。

 

第43話 81194

p.189、追手鬼のセリフ「やはり81194 特上だ」から。

レイはほかの食用児から追手鬼を引き離すために囮になり、一方のエマは耳の傷が原因で倒れてしまいますが、そこに謎の少女が現れます。

 

6巻 B06-32

第44話 頭巾の少女

p.8、頭巾の少女が声をかけてきたことから。次の第45話p.40に「頭巾の少女」という表現が出てくる。

ギルダたちは謎の少女に声をかけられ、一方のレイも追手鬼に追い詰められたところを謎の人物に助けられます。

 

第45話 救援

エマとレイは、それぞれムジカとソンジュから救援を受けます。

しかしレイはムジカが鬼だということに気付き、警戒します。

 

第46話 ソンジュとムジカ

p.60、ムジカのセリフ「わたしはムジカ こっちはソンジュ」から。

ソンジュとムジカは人間を食べないと告げ、エマとレイはソンジュにこの世界のことを聞き始めます。

 

第47話 昔話

p.75、ソンジュのセリフ「一つ昔話をしよう」から。

ソンジュは1000年前の約束について話し、ここが鬼側の世界だと打ち明けますが、エマとレイは人間の世界が別にあることに喜び、その世界に渡ることを決意します。

 

第48話 二つの世界

p.99、ギルダのセリフ「世界が二つに切り分けられた・・・」などから。

この世界について話しつつ今後の計画を決める一方で、エマとレイは自分をもっと大切にしてほしいとギルダにお願いされます。

 

第49話 教えて

p.125、エマのセリフ「狩りの仕方を教えてください」から。

エマはソンジュから狩りの仕方、グプナの仕方を教わり、自分たちも他の生物を食べなければ生きていけないことを実感します。

 

第50話 友達

p.150とp.151、ムジカとエマのセリフ「友達になれてよかった」から。

ソンジュから農園のことと他の脱走者の存在は期待できないことを聞き、ムジカはエマに別れを告げます。

 

第51話 B06-32①

p.160、エマとドンのモノローグ「B06-32・・・!」から。

エマは別れ際にムジカからお守りを渡されて「七つの壁」を探すよう告げられ、一方ソンジュには人間を食べたいという気持ちが残っていることが別れた後に明らかになります。

 

第52話 B06-32②

P.181、エマのセリフ「間違いない ここが・・・ B06-32」などから。

B06-32に着いたエマたちはミネルヴァのペンを使って地下シェルターの入り口を発見し、その中で謎の人物に遭遇します。

 

7巻 判断

第53話 B06-32③

B06-32の地下にあるシェルターに住んでいたオジサンは、ミネルヴァではありませんでした。

オジサンは仲間や希望を「ムダ」だと言い、エマを人質にペンを渡すよう脅迫します。

 

第54話 B06-32④

引き続きB06-32のシェルターでの話。

エマはオジサンに金的をして人質を逃れ、その後オジサンは突然気絶してしまいます。

 

第55話 B06-32⑤

エマたちがB06-32のシェルターで暮らし始めます。

オジサンは気絶中に拘束されますが、自力で拘束を破ります。

 

第56話 取り引き①

p.87、エマのセリフ「おはようオジサン 取り引きしよう」から。

エマたちは今後について相談し、エマとレイはオジサンをガイド役にしてA08-63に行くことを決めます。

 

第57話 取り引き②

p.104、エマのセリフ「さ オジサン 取り引きしよう」から。

エマはオジサンにガイド兼用心棒役をしてもらうよう、緊急破壊装置を弱みに交渉します。

 

第58話 判断

p.122、オジサンのセリフ「一つの判断で全てが狂う」などから。

4日後にA08-63に向けて出発することが決まり、それまで本を読んだりしながら準備をして過ごします。

 

第59話 好きに選べ

p.133、オジサンのセリフ「生き残れると思う武器を好きに選べ」から。

武器庫に入って持っていく武器を選び、A08-63に向けて出発します。

 

第60話 ゴールディ・ポンド

p.168、オジサンのセリフ「目的はA08-63 “ゴールディ・ポンド” 」から。

オジサンはエマとレイのどちらかを道中で殺そうとしており、エマとレイもそれに気付いています。

 

第61話 生きてみろよ

p.189、オジサンのセリフ「さぁ ガキ共 生きてみろよ」から。

野良鬼の住む森に入って鬼に襲われ、鬼がダメージを受けても再生することを知ります。

 

8巻 禁じられたあそび

第62話 不死身の怪物

p.19、レイのモノローグ「まるで不死身の化物だ」から。

野良鬼の群れに襲われますが、目が弱点だということに気付き、撃退に成功します。

 

第63話 HELP

p.44、エマのセリフ「考えてたの あの壁の『HELP』の意味」から。

オジサンはゴールディ・ポンドでエマとレイの一方を始末することを決めますが、エマはオジサンの苦しみを感じ、肚を割って話すことを提案します。

 

第64話 もしもの私

この話では、タイトルの由来となる明確な部分が特定できませんでした。

苦悩してきたオジサンにエマは「仲間の分まで共に生きよう」と話しますが、エマは捉えられてゴールディ・ポンドに送られてしまいます。

 

第65話 シークレット・ガーデン

p.87、オジサンのセリフ「秘密の猟場だよ」から。

エマはゴールディ・ポンドに迷い込み、オジサンはレイに諦めろと伝えます。

 

第66話 禁じられた遊び①

p.93、ヴァイオレットのセリフ「秘密の遊び場」から。

エマはゴールディ・ポンドの状況を知り、その直後悲鳴を聞いたエマは食用児たちを鬼から助けますが、レウウィスに目をつけられてしまいます。

 

第67話 禁じられた遊び②

前話に続き、禁じられた遊びをしている場面。

エマは鬼の痕跡を頼りに、できる限り食用児たちを鬼に会わないように誘導します。

 

第68話 こんなもんだよ

p.147、ヴァイオレットのセリフ「こんなもんだよ 毎回必ず誰かが死んでいく」から。

狩りの時間が終わりますが、モニカとジェイクが鬼に殺されてしまいました。

 

第69話 会わせたい人

p.154、ヴァイオレットのセリフ「あんたに会わせたい人がいる」から。

エマはヴァイオレットに連れられてオリバーたちに会い、その後ルーカスに会います。

 

第70話 かくれんぼ

p.180、ルーカスのセリフ「ずっと隠れんぼをしているのだと」から。

ルーカスにオジサンの存命を告げ、これまでの経緯を聞いた後、ミネルヴァのペンが鍵となっている扉に向かいます。

 

9巻 開戦

第71話 真意

p.9、エマのモノローグ「ミネルヴァさんの真意」などから。

地下の扉の先には金色の池があり、その中央にある建物の中にはエレベーターがありましたが、壊れて動かないようでした。

 

第72話 CALL

ミネルヴァの電話を聞く場面から。

ミネルヴァは味方であることが分かりますが、既に死んでおり、エマたちに電話の録音で「農園の中に人間界への道がある」「七つの壁を探せ」などと伝えます。

 

第73話 決起

ミネルヴァが残した情報を受け取り、人間の世界に行けると確信したエマたちは、次の狩りで決着をつけると決起します。

ここで七つの壁やラムダ計画についても情報を得ます。

 

第74話 特別な子

 p.78、スミーのモノローグ「 “特別な子” 」から。

出荷されたと思われていたノーマンですが、実際には他の農園に収容されており、現在も生きて実験させられていることが判明します。

 

第75話 不屈の葦

p.106-p.107、エマのセリフ「私達がどんなにちっぽけでも〜人間は弱くない!」から。(「葦」は「弱い者」を意味するもので、「人間は考える葦である」という言葉も有名」

戦闘の準備をしますが、予定外に早くレウウィス達が訪れてしまいます。

 

第76話 開戦

ついにゴールディ・ポンドでの食用児と鬼の戦いが開戦します。

連日で現れたレウウィス達に驚きますが、落ち着いて作戦を実行します。

 

第77話 無知な雑魚共

p.145、ルーチェのモノローグ「何も知らない雑魚共が 何発乱射しようとムダなんだよ」から。

ジリアン達はルーカスの作戦に従って、順調に鬼を倒していきます。

 

第78話 まず一匹

p.162、ナイジェルのセリフ「まず一匹 次 急ごうぜ」から。

ナイジェルとジリアンはルーチェを倒し、ソーニャとサンディもノウス・ノウマと交戦します。

 

第79話 この一矢に定むべし

p.173、サンディのモノローグ「そして残る2発 失敗は許されない」などから。

激闘の末、作戦通りにノウマを倒すことに成功します。

 

10巻 リターンマッチ

第80話 何だよ お前!!

p.10、サンディのモノローグ「何だよ お前!!」から。

ノウスがノウマを食べ、エマがレウウィスにゲームを持ちかけ、ナイジェル達がバイヨンに遭遇しました。

 

第81話 死守

p.44、ジリアンのモノローグ「文字通りの死守」から。

ナイジェルとジリアンの前に、ザック・ぺぺと交戦中のはずのバイヨンが現れ、止めるためにジリアンが異常事態の笛を吹きながら立ち塞がります。

 

第82話 猟場の主

p.59、ナイジェルのモノローグ「猟場の主として」から。

ナイジェルとジリアンがバイヨンと交戦中、ジリアンがバイヨンに捕らえられてしまいますが、ぺぺが助けに来たおかげで奪還に成功します。

 

第83話 13年越しの解答

p.81、レウウィスのモノローグ「この反乱こそあの夜の “ゲーム” の13年越しの解答ではないか」から。

エマはレウウィスにゲームを持ちかけ、レウウィスは時間稼ぎと見抜きながらも承諾し、一方のバイヨンは地下に誘導されて攻撃を受けます。

 

第84話 歯止め

p.103、バイヨンの回想「欲を出すと歯止めが効かなくなる」から。

バイヨンの過去回想で秘密の猟場ができた経緯が明らかになり、バイヨンは地下で倒されます。

 

第85話 どうしたら

p.121、ルーカスのモノローグ「どうすれば・・・どうしたら僕は・・・!!」から。

バイヨンを倒しましたが、当初の計画よりも圧倒的に戦力が削られており、絶体絶命な状況のところにレイとオジサンが合流します。

 

第86話 戦力

レイとオジサンという大きな戦力が加わったところから。

オジサンがノウスを倒す一方で、エマとレウウィスは攻撃しないと約束していた10分がついに経過します。

 

第87話 境界

p.156、エマのセリフ「遊びのために殺す そんなの許せない でも私だって狩りをする」という人間と鬼の境界に関する部分から。

エマはレウウィスに戦わない道を提示しますが、レウウィスはこれを棄却し、ついに戦いが始まります。

 

第88話 リターンマッチ

p.191、オジサンのセリフ「久しぶりだなレウウィス」から。

レウウィスとの交戦を開始し、お面を破壊する特殊弾を防がれてしまいますが、合流したオジサンが攻撃します。

 

まとめ

1巻〜10巻の各巻のタイトル、各話のタイトル及びその由来となったと思われる部分、そして各話の内容を簡単にまとめました。

いつになるかは分かりませんが、後日【後編】として11巻以降も同様にまとめたいと思います。

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