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1話の扉絵にはレイの伏線の他にも伏線が張られている!?

考察
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1巻1話の扉絵についての考察です。

1話の扉絵にはレイに関する有名な伏線があるのですが、ご存知でしょうか?

今回はそのレイの伏線に軽く触れた後、新たな伏線についても考察していきます。

 

1話の扉絵

1話の扉絵はこのようなイラストになっています。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 pp.6-7

 

今回はこちらの扉絵について伏線紹介&考察をしていきます。

 

レイの伏線

まず有名な「レイの伏線」について紹介します。

 

エマたちはイザベラに情報を提供している内通者(スパイ)がいると気づき、内通者の炙り出しを行います。

そして、2巻の13話でレイが内通者だったことがノーマンの作戦によって明らかになります。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、2巻 p.113

 

この「内通者=レイ」ということが、1話の扉絵に伏線として描かれているのです。

 

扉絵のレイに注目してみてください。

レイだけが後ろを向いているのが分かりますよね。

 

これが、レイだけが違う方向を向いている、つまり仲間ではない(=内通者)というのを示す伏線なのです。

 

違う方向を向いているのはレイだけではない

さて、ここからが新たな考察なのですが、もう一度1話の扉絵をよく見てみてください。

確かに後ろを向いているのはレイだけなのですが、他にも皆と同じ方向を見ていない人が居ませんか?

 

その人物とは、エマ、トーマ、キャロルです。

 

エマは他の人よりも、エマから見て少し左側を見ています。

我々読者と目が合うのはエマだけだということからも、エマが他の人と見ている方向が違うことが分かります。

 

トーマははっきり分かるかと思いますが、横目でトーマから見てかなり右側を見ていますよね。

 

キャロル(ギルダに抱かれている赤ちゃん)に関しては、キャロルだという確証がないのですが、一応取り上げておきました。

(これがキャロルだったらこの時点で登場していたんですね…)

このキャロル(と思わしき人物)も、目を瞑っているので皆が見ている方向を見てはいません。

 

見る方向が違う人物が示唆することとは

レイのほかにエマ、トーマ、キャロルが皆とは違う方向を見ていましたが、これは何を意味するのでしょうか。

 

これに関してはそのまま、「今後皆とは違う方向を向くことがある」ということを示唆しているのではないでしょうか。

 

レイは先ほど紹介した通り、内通者としてイザベラの側につくという点でエマたちとは違う方向を向いていました。

 

そして、エマに関してはノーマンが鬼を全滅させる作戦を伝えた場面で、皆とは違う方向を向くことになります。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、14巻 p.112

 

皆は農場を壊して鬼を全滅させるというノーマンの作戦に大喜びしますが、エマだけはその作戦に疑問を抱き、その結果ノーマンの作戦に反対します。

 

そしてトーマとキャロルについては未だ皆と違う意見を言ったり違う立場になったりする場面が描かれていないため、今後そのような場面が訪れるのではないでしょうか。

(正直なところキャロルに関しては目を瞑っているだけなので、当てはまるかと言われると微妙なようにも思えます。)

 

まとめ

以上、1話の扉絵に隠された伏線を考察してみました。

 

今後、トーマとキャロルの動きにも注目です。

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