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アダムが副作用を起こさないのはGPに秘密があった!?

考察
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ラムダ組は投薬実験の副作用で寿命がもう長くない、ということが判明しました。

しかし、アダムだけはラムダ農園を出てから数年経っているにも関わらず、副作用が全く起きていません。

 

そこで、ノーマンたちはアダムに「副作用を無効化するカギ」があると考えました。

 

今回はその「副作用を無効化するカギ」について考察します。

 

ゴールディ・ポンド

秘密の猟場であるゴールディ・ポンド

アダムもラムダ農園を出た後、このゴールディ・ポンドで暮らしていました。

 

アダムの体に何かしらの副作用が起きない秘密があるのかもしれませんが、今回は「アダムは普通の人間である」という仮定で話を進めます。

 

アダムの体が特殊ではないと仮定する根拠も一応あります。

ノーマンたちラムダ組は、副作用を治すカギとしてアダムのことを考えており、アダムが副作用を起こさない理由を調査して自分たちにも当てはめようとしている流れですよね。

副作用を起こさない理由が「アダムの体が特殊だった」というものであっては、ノーマンたちは助からないことになってしまいます。

ということは、アダムは何らかの外的要因によって副作用が起きないという方がストーリー的にも敵しているのではないでしょうか。

 

もしこの仮定が正しいとするならば、ラムダ農園を出た後に住んでいたゴールディ・ポンドに何かしらの秘密があるのではないでしょうか。

 

アダムとゴールディ・ポンドの関係

ゴールディ・ポンドは「黄泉」と関わりがある、という考察記事を以前書きました。

 

中国でも「黄泉」にまつわる言い伝えはあるのですが、「黄」は五行説で「土」を表しています。

アダムのモデルは創世記の「アダムとイヴ」だという考察を以前しましたが、その中で「アダム」という言葉は「土」を表していると書きました。

 

アダム=土=黄=ゴールディ・ポンド(金の水)

という関係性から、アダムとゴールディ・ポンド(金の水)につながりがあるのではないかと思います。

 

金の水には副作用を抑える作用がある

ズバリ、ゴールディ・ポンドにある「金の水」がラムダ農園の投薬での副作用を抑える作用を持っているのではないでしょうか。

 

「金の水」は七つの壁に行くために使われましたが、「触れない」「濡れない」などの不思議な性質も持っており、まだ謎に包まれています。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、9巻 p.17
約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、9巻 p.17

 

個人的には、もう少し登場するのではないかと思っています。

 

そこで、この金の水が副作用を治す薬の役割を果たすのではないか、と思います。

 

アダムはゴールディ・ポンドで暮らしていただけで、別に金の水に触ったり飲んだりしていたわけではないのでは?と思われるかもしれません。

 

しかし、ゴールディ・ポンドでは金の水に何らかの加工をして普通の触れる水にして、生活に使う水として利用しているのではないでしょうか。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、9巻 p.13

 

ペンを使って開けた扉の先には、上下水道の施設が存在していました。

この機械を使って金の水を生活用水として使っているのではないでしょうか。

 

もしそうであれば、ゴールディ・ポンドで暮らしていたアダムはこの水を飲んでおり、金の水の成分が残っていて副作用を消した、という論理が成り立ちます。

 

しかもゴールディ・ポンドで暮らしていたラムダ出身の人物はアダムだけですよね。

これまで登場した全てのラムダ農園出身者で、副作用が起きないのはアダムだけだということとも合致します。

 

まとめ

今回はアダムが副作用を起こさない理由について考察しました。

結論としては、

アダムはゴールディ・ポンドで金の水の成分を摂取しており、その成分が副作用を打ち消した、という結論になります。

 

この説であれば、ノーマンたちも金の水を飲むことで副作用を消すことができるため、今後の展開的にも納得がいきます。

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