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『機械工学と人類の歩み』の著者は実在した

伏線/小ネタ
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『機械工学と人類の歩み』とは

レイが読んでいた2015年出版の本、『機械工学と人類の歩み』という本が物語中には出てきます。

レイが「2015年までは少なくとも外の世界で本が出版できる状況だった」と考察する手がかりになるものです。

 

1巻 p.128に登場します。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.128

 

英語のタイトルは『the Mechanical Engineering and Human History』です。

 

著者名も描写されている

p.129には、著者名もしっかり描写されています。

ちなみに著者名が描かれている部分はISBNコードが描かれている部分でもあります。

ジブラルタル説につながる部分ですね。

 

著者名は、「Alex Mikhaylov」とあります。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.129

 

Alex Mikhaylov は実在する人物

「Alex Mikhaylov」を検索してみると、実在する人物でした。(とは言ってもご存命ではありませんが)

AlexというのはAlexanderの略称です。

 

Alexander Ivanovich Mikhailov(Wikipedia)
https://en.wikipedia.org/wiki/Alexander_Ivanovich_Mikhailov

 

日本語の記事はなかったので英語版Wikipediaになりますが、和訳して要約すると

  • ロシアの工学者および情報科学者で、最も影響力のある思想家の一人
  • 機械工学を専攻し、飛行機工学および航空機工学の分野で成功を収めた
  • 国際情報と文書のための国際協会に積極的に参加

とのこと。

 

「機械工学」という単語が出てきたのが関係性を感じますね。

 

ちなみに本の名前まではさすがに実在のものではありませんでした。

 

まとめ

『機械工学と人類の歩み』の著者のモデルは実在していた人物、Alexander Ivanovich Mikhailovさんでした。

(確実ではありませんが、名前と分野の一致ということで、可能性は高いでしょう。)

コメント

  1. 約ネバ0巻の212ページで伏線回収されてる

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