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キャロルについて考察や判明していること

伏線/小ネタ
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約束のネバーランド1巻で登場したキャロルですが、これまでほとんど触れられたことがないにも関わらず、今後の展開に出てくる重要人物の可能性があるキャラクターです。

 

そのキャロルについて、現段階で分かっていることや考察をまとめてみました。

 

基本情報

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.184

 

キャロルの認識番号(マイナンバー)は53494です。

年齢は1巻での初登場時で1歳

 

初登場

キャロルの作中初登場は1巻146ページ。

次のページでイザベラに「新しい妹キャロルよ」と紹介されています。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.147

 

これに対してレイは、「赤ん坊が来るのもいつもより早い」と言っています。

おそらく一部の食用児に真実がバレたことをイザベラが察し、計画を早めて新しい食用児を補充したのでしょう。

 

ただ、キャロルが来たことで「新しい情報源」が増えたことも事実です。

 

キャロルの活躍

エマたちは発信器の場所を特定するのに困っていましたが、新入りのキャロルの体を探れば見つかるのではないかという期待を元に、エマがキャロルの体を探ります。

 

そしてついに、左耳の裏に発信器の埋め込み跡があることを見つけます。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.183

 

キャロルがいなければ発信器の場所は特定できなかったので、エマたちの脱獄は成功しなかったはずです。

(本人は何もしていませんが)キャロルの活躍によって脱獄計画を立てられたと言っても過言ではないでしょう。

 

さらに、このあとエマは「もし発信器が鬼独自の技術だったらどうしよう」と弱気になってしまいますが、キャロルがエマの指をぎゅっと握ることでエマの希望を取り戻させています。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、1巻 p.185

 

これも本人は何も考えずに自然と行なった行動だとは思いますが、エマの助けになったことは事実です。

 

脱獄後の登場シーン

脱獄後の登場シーンは、12巻の100話のみ。

フィルのモノローグで語られる場面で、キャロルが言葉を話し始めたことが判明します。

約束のネバーランド、原作 白井カイウ、作画 出水ぽすか、12巻 p.51

 

また、エマたちの脱獄後、GFハウスに残った食用児は他のプラントに分配されたという描写がありましたが、フィルとキャロルが一緒にいることからこの2人は同じプラントに配属されたのでしょう。

 

名前の由来

「キャロル」という名前の由来について、考えてみます。

 

「キャロル」という言葉は「祝歌」「賛美歌」という意味があります。

日本では「クリスマス・キャロル」という曲が有名ですよね。

 

音楽を連想させる名前がついているキャラクターは他にも

  • ミネルヴァ: ローマ神話の女神で音楽の発明者とされている
  • ムジカ: ラテン語、イタリア語、スペイン語などで「音楽」という意味
  • ソンジュ: 「歌」という意味の英単語「song(ソング)」と類似
  • フィル: 「音楽を愛する」という意味で交響楽団の名前に使われる「フィルハーモニー」

など複数いるため、もしかしたらキャロルもここに含まれ、何かしらの伏線となっているのかもしれません。

 

登場人物紹介

コミックスの最初の方に毎回登場人物紹介のページがありますが、キャロルは作中であまり登場していないにも関わらず、12巻から18巻までの登場人物紹介に描かれています。

 

これは今後の展開で何か重要な存在になってくるという伏線なのではないでしょうか。

他にも登場人物紹介からいろいろと考察する記事はこちら。

 

まとめ

約束のネバーランドのキーパーソンになるかもしれない人物であるキャロルについて、現状で分かっていることや登場シーン、考察を紹介しました。

今後登場したときには要注目です。

コメント

  1. 気になってた点とかもあったのでありがとうございます!
    やっぱり、キャロル可愛いですね!

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